メイダン競馬場のコース特徴・高低差・コーナー曲率

海外競馬場高低差

日本馬おなじみの海外遠征先、ドバイ国際ミーティングが行われる、メイダン競馬場の芝・ダートコースの高低差や特徴、コーナーR、発走ゲートの位置を紹介します。

メイダン競馬場は、香港のシャティン競馬場よりさらに平坦です。日本馬には走りやすいコースでしょう。ただしダート馬場には一箇所3メートルの上り坂が潜んでいます。

ダート・芝レースの発走ゲート位置


楕円形の芝トラックが、ひとまわり小さいダート馬場を内包する形状です。芝・ダートともに左回りです。

メイダン競馬場芝トラック

トラック詳細

  • コース全長:1周2400メートル
  • 直線距離:450メートル
  • コーナー曲率:4角ともR55くらい(札幌の曲率と同程度)
  • 芝の種類:香港と同様バミューダグラスにペレニアルライをオーバーシード
  • 傾斜:コーナーは5% 直線は1.5%

発走ゲート位置

発走ゲート位置画像
・Sheema Classic ゴール手前からトラック1周2410m(ゴールにゲート置けないので10m手前から発走)
・Dubai Turf 向こう正面シュート入口からワンターン1800m
・Gold Cup 直線手前のシュートからゴールポスト通過後トラック1周3200m
・Al Quoz Sprint 向こう正面に発走ゲートが設けられワンターンの1400m

コース高低差

芝馬場はスタートからゴールポストまで、高低差はほぼ1メートル内におさまります。3メートル範囲で高低差がある香港シャティン競馬場よりも更に平坦です。
コーナーもR55と香港よりゆるく、札幌競馬場と同じくらいの曲率です。同じ距離でもそこは洋芝、東京競馬場より時計がかかりますが、コース形状は日本馬むきです。

ドバイは香港より時計がかるよ。シーマクラシックと香港ヴァーズの勝ちタイムは1~2秒違うよ。ドバイの方が平坦でコーナーも広角なのに変だよね

メイダンの芝が長いか地面がゆるいかで、バウンドが小さいのかも。ただ前哨戦の時計が速いのを見ると、今年は例年より速馬場の可能性があります。

メイダン競馬場ダートトラック

トラック詳細

  • コース全長:1周1750m
  • 直線距離:400メートル
  • コーナー曲率:1.2コーナーR50・3.4コナーR45
  • 傾斜:コーナーは5% 直線は1.5%
  • 高低差:3メートルの上り坂あり

発走ゲート位置

発走ゲート位置画像

・World Cup ゴール手前250m付近からトラック1周2000m
・UAE Derby ゴール手前150m付近からトラック1周1900m
・Godolphin Mile 2角延長上のシュート起点から1600m
・Golden Shaheen 向こう正面から発走しワンターンの1200m

コース高低差断面図

ダートトラックの上り坂


この画像はドバイワールドカップ2000mコースの高低差を示しています。
ダート馬場には、シュートもふくめ1箇所だけ登り坂があります。場所は3コーナーです。京都競馬場の傾斜よりキツめの上り勾配ですが、超えればゴールまで緩い下りです。
全てのレースで3コーナーを通過します。脚を使わされるので、直線に響きそうです。

ダートトラックの直線は400メートルで、サウジカップが開催されるリヤドの馬場と同じ長さです。米国の先行馬にとっては長すぎるので、日本馬にもチャンスはありそうです。

粘るダート

砂 88~90% クレイとシルト 12~10%

米国の騎手は「サンタアニタ競馬場のダートに近い」「東海岸のチャーチルダウンズの感触に似てる」と言い、日本のジョッキーは「硬めで粘る馬場」と評しています。

いわゆる粘土であるクレイとシルトの含有量が、チャーチルダウンズ運営の米国の馬場に近いからです。日本の中央競馬のダートは、シルトが1%程度しか混ざっていません。日本馬は、経験したことのない路面を走ります。
クレイとシルトは透水性が低い土質です。水が撒かれると固まってネバネバします。キックバックで大きな塊が飛んでくるので、注意が必要です。

メイダン巧者ジョッキー

ビュイック バルザローナ デフリース騎手等

メイダン競馬場リーディング

ゴドルフィンの一番いい馬に乗るビュイック騎手が勝率トップかな。中東出稼ぎに熱心なバルザローナさん、今年いい感じのドブズさん、オシェア、デフリース両騎手も安定して上位です。今年参戦中のデットーリ騎手も現在3位で信頼できそう


馬ネクタイ4色

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