「日本馬の道悪適性リスト」あ行の名前の馬

道悪適性リストー日本芝馬
・あ行の芝馬リストです
・◎アールドヴィーブル、アイファーキングズ、アラビアンナイト、アルピニズム、アンドラステ、ヴェローチェオロ、エレヴァテツッア、ウラヌスチャーム、エイティーンガール

アで始まる馬

アールドヴィーヴル ◎

2018生・牝(キングカメハメハ)。新馬戦・京都1600不良。不良馬場デビューは気の毒と思いきや、タイム1:36.6上がり34.9で駆け抜けた。秀逸。

アイファーキングズ ◎

2016生・牡(アサクサキングス)。ダート馬。初芝出走が2020年6月ジューンS・東京2400m不良で2着。ゲートから終始先頭でリード、ゴール前でサンレイポケットに捕まるもクビ差の2着。2:33.1、上がり37.8。このレース動画は必見かも。

アイラブテーラー ○

2016生・牝(トーセンラー)。陣営コメントは道悪こなせる。ピッチ走法や血統的にも問題無と陣営のコメント。重馬場で開催された2020年高松宮記念は18着。馬場適性というより腰痛が原因。

アヴェラーレ ?未経験

2018生・牝(ドゥラメンテ)。重馬場出走は無し。

アオイゴールド ○△

2018生・牝(ゴールドシップ)。2020紫菊賞(京都2000m・重)雨の重馬場で5着。逃げて直線で力尽きる、走れるが距離はもたない。道悪と洋芝に強いゴールドシップ産駒。

アカイイト ◯

2017生・牝(キズナ)。不良1走1着、重馬場は2走4着2回。2020年3月大寒桜賞・中京2200重は2番手で追走、直線で力尽きメイショウボサツの4着。2馬身半遅れ2:18.0上がり36.1秒。2021年1月西尾特別・中京2000m不良は1着。松山騎手がナイス!後ろでためて外から上がり最速34.4秒の豪脚でエレヴァテッッツアを差し2:06.3で1着。 2022年11月エリザベス女王杯 阪神内2200重
外から追い込み上がり3位の4着。重馬場うまい。

アカイトリノムスメ ?未経験

2018生・牝(ディープインパクト)。重馬場の経験なし。2歳未勝利で雨・稍重は経験あり。母アパパネは重のチューリップ賞2着。道悪巧者に敗れる。走行フォームはやや怪しい。

アカノニジュウイチ ☓

2018生・牝(ブラックタイド)。2020織姫賞・福島1800で重馬場を走り10着。早い段階から先行するも、直線コーナー手前で失速し馬群に沈む。

アサマノイタズラ ◯

2018生・牡(ヴィクトワールピサ)。重馬場1走し2着。2021年3月G3スプリングS・中山1800m重1:52.0上がり36.2秒で1着ヴィクティファルスとアタマ差。デビューして全4走中山。掲示板内。距離が伸びても登坂をこなし上がりも速い。東京や新潟だとどうなる?

アスクドンキバック ?未経験

2018生・牡(イングカメハメハ)。重馬場経験なし。

アスコルターレ ☓

2015生・牡(ドゥラメンテ)。重馬場は1走。ピッチ走法で足の回転も速いが、重馬場では明らかにパフォーマンスが落ちる。新潟8月ダリア賞では、上位3着ブルーバードやショウナンラスボス、ジャガランダレーンにくらべ前に進まず。

アドマイヤザーゲ X

2018生・牡(ドゥラメンテ)。重馬場2走6.9着。2021年1月若駒S・中京2000m重ウィンアグライアから8馬身遅れた6着。2:05.1 上がり38.4秒。後方から3~4コーナー速度をあげ直線伸びず、残り200でパタっと止まる。中京でこれでは厳しい。
2021年4月G3アーリントンカップ・阪神1600m重は1:35.2上がり34.9秒で9着。勝ったホウオウアマゾンに1秒遅れて入線。道悪は期待できない。

アドマイヤビルゴ X

2017生・牡(ディープインパクト)。重馬場1走9着。2021年4月G1大阪杯・阪神内2000m重は2:04.1上がり38.4秒。勝ったレイパパレに2.5秒遅れる。道悪は期待できない走り方。

アナザーリリック ◯

2018生・牝(リオンディーズ)。重馬場1走1着。2021年3月アネモネS・中山1600m重1:34.8上がり最速36.3秒で1着。同年1月中山1600良馬場の菜の花賞より1秒以上速い時計で勝利

アブソルティスモ ☓

2017生・牡(ダイワメジャー)。重馬場は1走。中京・ファルコン賞140mが重馬場。良なら掲示板は堅い馬だが、本賞では11着で道悪に苦慮している。シャインガーネット、ラウダシオンが1.2着。

アフランシール ◯△

2016生・牝(ハーツクライ)。2019年11月3歳上2勝東京1400m不良でロケットの4着。1:25.0上がり36.0秒4馬身遅れるが、ソフトでもそこそこ走る。

アフリカンゴールド ?未経験

2015生・セ(ステイゴールド)。重馬場経験なし。稍重は3走で、4着2回とG1宝塚記念18着。可もなく不可もなく。

アブレイズ X

2017生・牝(キズナ)。道悪1走12着。道悪でも問題ないだろうと陣営コメントあるも、2021年3月G3中山牝馬・中山1800m不良では1:56.4上がり40.1秒。勝ったランブリングアレーに2.6秒遅れた12着。適正なし。

アマルフィコースト ◯

2015生・牝(ダイワメジャー)。重馬場は3走。4.5.4着と掲示板内で悪路も安定して走るが勝つのは難しそう。2020年10月オパールS・京都1200m重は勝ったリバティーハイツに3馬身離された4着。1:09.2上がり35.3秒。34秒台のリバティーハイツとエイシンデネブの悪路の末脚が印象的。

アラスカ ◯

2016生・牝(オルフェーヴル)。重馬場は2走4着・1着で安定して走る。勝った2020年8月支笏湖特別・札幌1800m重は1:52.6 上がり36.5秒。3勝クラスでは良馬場着順2桁。悪路で勝てるかどうかは観察が必要。

アリストテレス ◯

2017生・牡(エピファネイア)。重馬場1走。2021年1月G2AJCC・中山2200m不良優勝。馬もさることながらルメール騎手の絶妙の位置取りが光った。2:17.9上がりは37.4。稍重は2020年9月小牧特別・中京2200m稍重で1着。2:11.9上がり34.6秒。道悪適性は微妙なフォーム。ソフトは2着のフライライクバードの方が速いかもしれない。
2021年3月G2阪神大賞典・阪神3000m重は勝馬ディープボンドに2秒以上遅れた3:09.5上がり38.8秒で9着。残り200で力尽き沈む。音無トレーナーはやはり道悪は苦手だったとコメント。悪路の長距離は厳しそう。

アラビアンナイト ◎

2018生・牝(エピファネイア)。重馬場は1走。2歳未勝利・東京1800m重1800で、2歳牝馬の上がり34.5秒は立派。ソフト馬場でも推進力が落ちない。

アルマドラード ☓

2018生・牡(キングカメハメハ)。重馬場経験なし。稍重出走時はふるわず4着。兄ソルドラードも重馬場は苦手だったため適性は低いとみる。

アルーシャ ◯

2015生・牝(ディープインパクト)。京都の重馬場では最下位で入線するも、東京の不良馬場開催のパラダイスステークスではゴール前で脚を伸ばして優勝。

アルピニズム ◎◯

2017生・牡(ローエングリン)。2020年8月3歳1勝クラス・新潟1400m不良で1着。中山不良1600mでは登坂で失速するも接戦の4着。福島・重1200mでも1着。

アンドラステ ◎

2016生・牝(オルフェーヴル)。3歳時に中京の重馬場マイル戦で1着。走破時計1:33.4で上がり34.3秒と問題なし。2020/6エプソムC東京不良1800mは届かずの4着に甘んじたが、上がり35.6秒の最速で重馬場適性は高い。

アンヴァル

2015生・牝。(ロードカナロア)、基本的には苦手。重馬場開催のバーデンバーデンCでは2着と好走するも、陣営からはのめっていた、得意ではないと否定コメントが。

アンティシペイト  ☓

2017生・牡(ルーラーシップ)。重馬場は経験なし稍重で一度出走は2020年2月・東京1800m稍重。7着・・これは残念。良馬場の走りにくらべて全然進まない。ソフト馬場はヤバそう

イで始まる馬

イズジョーノキセキ ◯△

2017生・牝(エピファネイア)。重馬場は1走。2020年5月あずさ賞・京都2000m重でソニックベガの4着、2:04.0上がり35.7秒で勝馬に1馬身遅れ。そこそこ走れる。

イリマ ◯△

2017生・牝(キズナ)。重馬場2出走、いずれも5着。
2021年4月3歳未勝利・阪神2000m重は2:02.8で5着。上がり36.5秒。道悪はこなせる。直線の足の回転は速くいい感じながら届かず。6月の阪神未勝利1800mは先行して疲れたのか、ゴール前バテた。もう少しスタミナとパワーがつけば・・

イルーシヴパンサー ?未経験

2018生・牡(ハーツクライ)。アスター賞・中山1600m稍重2着になった走りから、勝ち馬ドゥラドンドより重適性がありそうな印象。まだ未経験なので?。

インディチャンプ △◯

2015生・牡(ステイゴールド)。重馬場1走3着。2021年3月G1高松宮記念・中京1200m重は1:09.3上がり34.5秒で3着。勝ったダノンスマッシュに0.1秒遅れ。戦績からすると、パワーが必要なトラックより軽い馬場のほうがパフォーマンスは良い印象。典型的なピッチ走法なので大きく崩れることはなさそうだが、マイルの重・不良ではどうか?とすると道悪はこなせても追い風ではないと思う。

インフィナイト ◯

2018生・牝(モーリス)。不良馬場の新馬戦は1着。続く2戦目のサウジアラビアRC・東京1600m不良でもステラヴェローチェの2着入線。良馬場の阪神JFは14着とふるわず。良は苦手というより、ハイペースは厳しそう。阪神JFの際もゴール付近で喉が鳴っていたと騎手がコメント。




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