デアリングタクトとコントレイルはどっちが強い?

スーパー牝馬

無敗のクラシック三冠馬コントレイルとデアリングタクトの直接対決が実現します

11月29日のジャパンカップです。
TRCが足元世界ランク首位に格付けたコントレイルか、無敗の三冠牝馬デアリングタクトが勝つのか?
世間の大半がコントレイル推しのムードです。マジですか?コントレイルはそこまで強い馬ですか?
コントレイルの弱点を探りつつ、デアリングタクトの素晴らしさを再確認してみたいと思います
デアリングタクトが勝つと思うよ。抜かせないコントレイルより、意地でも追い抜くデアリングタクトの熱意に軍配

絶対に交わさせない馬と、絶対に追い抜く馬の激突

東京2400メートル

コントレイルとデアリングタクトは、同じトラック同じ距離を一度だけ経験しています。ダービーとオークスの東京競馬場2400メートルです。
オークス・ダービー共に馬場状態は良でした。
馬名 斤量kg タイム 上がり 1000通過
デアリングタクト 55 2:24.4 33.1 59.8
コントレイル 57 2:24.1 34.0 61.7

デアリングタクトのオークス

  • 道中後方でガッチガチ包囲されつつインを追走
  • コーナー通過は18頭中11-12-12-13
  • 直線入るも馬群に閉じ込められ、英語実況が「デアリングタクトはどこにいる?」と悲鳴をあげる
  • 右往左往しつつ②ハロン棒付近でやっと馬群を抜ける
  • 最後200メートルで猛ダッシュの33.1秒

コントレイルの日本ダービー

  • ノースヒルズの⑩ディープボンドが前を誘導
  • 同じく④コルテジアが併走してしっかり護衛
  • 残り300付近でダッシュ、上がり34.0
  • 開けたスペースの直線で上がり34.0秒・・

オークスの前半ペースは1.9秒も速かった。重馬場の桜花賞を除くと、デアリングタクトのレースは流れが速いけど、末脚も止まらない。コントレイルのレースはスローが多い。
Q:コントレイルはハイペースだと弱い?
A:弱くない勝つ。印象ほどスピードがない
去年のロジャーバロースは2分22秒6でダービーを制しました。コントレイルの映像を昨年ダービーに重ねると、やっとこ11着です

デアリングタクト優勢パターン

重馬場はデアリングタクトに軍配

デアリングタクトが桜花賞の重馬場で魅せたパフォーマンスは、圧巻でした。思うように進まない悪路で足の回転数を上げ、遥か後方から突進してきた来た闘志には脱帽です。
コントレイルは実戦で重馬場を走ったことがありません。走り方を観察すると、ソフト馬場のパフォーマンスは落ちそうです。
ソフト馬場に強いのは、膝を高くあげて折って走る子。後ろ足のキックが強く前肢を叩きつける子は進む。コントレイルみたく脚まっ直ぐで芝を掃くように走る馬は進まない

コントレイルを外から抜き打ち

陣営
陣営

コントレイルの癖は、一頭になったときに気をぬいて遊んでしまうところです

主戦の福永騎手の発言によると

「遊んだ」のは気を抜いた瞬間だけで、最後まで遊んでいたわけではありません。確かに追い出した瞬間は気を抜くところがありますが、修正後はそれなりに集中して走っています

コントレイルの集中がきれる一瞬をついて、デアリングタクトが先着するシナリオは大いにアリでしょう。
ピッチ走法の馬は分が悪く、ストライドの大きな馬が有利と言われる府中の馬場で、デアリングタクトはピッチの馬ながら上がり32秒台を出せると確信しました。
緩んだところを抜き去る瞬発力もあります。

デアリングタクトが叩きあいを勝つ

コントレイルは並ばれたとき、絶対に交わされない
菊花賞でアリストテレスに食い下がられたときも、皐月賞でサリオスが並んだときも一歩も譲りませんでした。

コントレイルは止まらなかったです。強すぎますね(菊花賞で食い下がったルメール騎手)

標高300メートルの大山ヒルズでトレーニングを積んで鍛えた心肺機能は、伊達ではないようです。
抜かせまいと手前を替えたら直ぐ伸びる、サリオスもお手上げの瞬発力です。

デアリングタクトだって、瞬発力じゃ負けてない。意地でも追い抜くガッツは、コントレイルの交わさせない意地を凌ぐと思う。外からこっそり抜いたら勝ちそう

桜花賞の直線入口で、先頭の馬とデアリングタクトは5馬身以上距離がありました。
進まない重馬場を走らされ「やってらんない」と耳を立てたり、気持ちが萎えてぞんざいになったりの馬も目につきます。
この馬は激走して、5馬身先のレシステンシアを仕留めました。何に突き動かされてこんな行動をとるのか。
コントレイルの飄々とした負けん気と、デアリングタクトの一心不乱の闘争心。半馬身差でデアリングタクトが勝つとしか思えません。

ジャパンカップ

古馬にマークされるコントレイル

想定ランナー・斤量 騎手 予想オッズ
アーモンドアイ55kg ルメール ロードカナロア 2.9
コントレイル55kg 福永 ディープインパクト 2.9
デアリングタクト53kg 松山 エピファネイア 3.9
回避サートゥルナーリア57kg 池添 ディープインパクト 9.3
キセキ57kg 武豊 ルーラーシップ 20
グローリーヴェイズ57kg 川田 ディープインパクト 25
カレンブーケドール55kg 津村 ディープインパクト 37
ウェイトゥパリス57kg シャンゼリゼ 50
キセキがリードし、間隔をあけて後方の馬群にサートゥルナーリアやコントレイル、アーモンドアイがつけそうです。
古馬が最も警戒するのは、やっぱりコントレイルですよね。サートゥル回避で池添さんがいなくなったのはガッカリですが、武さんも川田さんもいます。
天皇賞後のコメントで、アイちゃんのルメール騎手は「坂を上がってからきつくなりました」と語りました。クロノジェネシスと重なったシーンを見ると・・・マークの矛先はコントレイルに向かうのではないでしょうか。
護衛なしの丸裸で古馬から締められるのは、かなりキツイと思います。
デアリングタクトは
①スタミナあるうえ楽に勝った秋華賞の疲れがない
②マークが薄いぶん好きに走れる
③重馬場でもこなせる
④瞬発力もスピードも負けてない
⑤斤量53kgで走れる
混合栓戦で歴戦の古馬に先着できるか否かはわかりませんが、コントレイルには勝てそうな気がします。
以上、確認バイアス入りの予想でした😘👍

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