「アーモンドアイの安田記念」ダノンとレーン騎手を突き離す女王の馬体

アーモンドアイ

女王アーモンドアイ、6月2日東京のトラックに凱旋

2019年の安田記念は、日本ダービーより熱い!と評判です。マイルの世界王者、Beauty Generationの回避は残念ですが、落胆の穴をうめるスーパー騎手も登場します。
レーン騎手のどこが上手いのか、知ってますか?
主役から助演まで、キャラの彩りあざやかな安田記念。情報に追いついてないあなたのために、知っ得情報をまとめました。
安田記念のキーワードは大きく3つ
アーモンドアイ、ダノンプレミアム、そして天才肌のレーン騎手です。
アーモンドアイは負けても強い!破れた2つのレースの敗因とは
女王アーモンドアイは、1着でゴールできなかったレースが2つあります。悲劇の安田記念と、デビューの新馬戦です。現役最強の彼女は、なぜ負けてしまったのか?その答えが、ここにあります。

アーモンドアイは絶好調

女王追いきりの勇姿

アーモンドアイが魅せました。三浦のトレーニングセンターで披露した、安田記念2週前の追いきり動画です。

見てください!おしりの筋肉モリモリの逞しい馬体です。玄人衆がヒュ~と口笛を吹き、トモも肩も素晴らしいと絶賛しています。

ドバイ遠征から帰国時、アーモンドアイの体重は450キロ台に減っていました。現在は480キロに回復、見ごとなプロポーションです。
助手が干渉せず、馬なりで軽く走らせてこの勇姿。頭を沈めて前脚でかき、後脚で跳ぶアーモンドアイ・フォームが、一段とダイナミックな印象です。
ダノンプレミアムに勝てると、確信を持ちました。ダノンをぴったりマークして、ルメール騎手の合図がその時を知らせます。アーモンドアイが手前を変えてトップギアに入ったら、爆速で差してくれると信じています。




一番怖いダノンプレミアム

前哨戦のマイラーズカップ

マイラーに転向したダノンプレアムの目標は、安田記念の勝利です。脚ならしのマイラーズカップの方針は「やりすぎるな」。


やりすぎないで1:32.6とは、さすがに速いです。どのレースでも、好スタートをきって先行する姿はカッコ良くブルっときます。

昨年の日本ダービーは距離が長すぎたのか、ラストで伸びず沈みましたが、ダービー以外は「物が違う、役者がちがうの」連呼を浴びながら1着ゴールを決めています。
ダノンプレミアムは騎手にも恵まれています。鞍上は、勝率トップの川田騎手です。どの角度から見ても、名コンビに死角なし。う~ん、困っちゃう。
ダノンは、昨年末の香港マイルに予備登録していました。実現はしませんでしたが、今年はぜひ香港へ遠征してほしいです。ダノンならBeauty Generationを倒せるかもしれない。

ダノンを先導するアエロリット

ダノンのスピードに拍車をかける美女、アエロリットです。先日のビクトリアマイルでは、1000mを56.1秒で通過、記録更新の立役者になりました。

美貌ならアイに負けない♪

 

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アエロリットがぶっ飛ばすと、ますますペースが速まりそうです。アーモンドアイと紅2頭で1.2フィニッシュがベストですが、最後はくたびれそう。もう少しもてばトロフィーを掴める姐さんです、惜しい。

ダノンプレミアム推し勢は、アーモンドアイに速いダノンは差せないと言います。いやいや馬鹿な、やっぱり抜けるんだな~アーモンドアイは、そんな馬。




ダミアン・レーン騎手

若き天才

日本ダービーの本命馬に、短期免許で来日中の外国人騎手を乗せると馬主のクラブが発表すると、玄人筋を中心に強烈なブーイングが沸きおこりました。
メイン騎手のルメールが、走行妨害で16日間騎乗停止になったのが発端。今をときめくジョッキーだから、いい馬に乗ってるの。サートゥルナーリアはその筆頭。ルメールのかわりに抜擢されたのが、25歳のレーン騎手。
「外国の鼻たれ小僧に、ダービーは10年早い」と、批判が投げつけられましたが、わずか数日で鎮火しました。レーン騎手が乗ると、パッとしない馬が勝ってしまうのです。しかもレコードで。
怒り心頭のうるさ方は口を閉じ、今では、ルメール騎手より上手いと褒める方にまわっています。

鐙を揺らして足で追う

ヴィクトリアマイルを制した4番ノームコアの直線のシーンです。中団の黒い帽子がレーン騎手。1分13秒にセットしました。

塞がっていたノームコアの右前が空くと、レーン騎手がすっと寄せて、出ていきます。冷静沈着。鞭を数発入れたら、次は自分の脚で馬を揺さぶって、先頭でゴールに押し込んでいます。

ほかの騎手の下半身は、馬の背に糊で貼りつけたように動きません。鐙にのせたレーン騎手の足だけが、大きく揺れています。
わたし
わたし
ノームコアは、G1勝ったことない馬なのに。1:30.5で優勝なんて、わけわかんない・・
レーシングビュアーで観察すると、いろんなテクニックが見えました。即座に鞭を持ち替えて、よれる馬を真っ直ぐに立て直したり、馬の加速を助けるために身体を浮かせたりと、技のデパートのような青年です。
長い距離の勝率はイマイチですが、マイルはバッチリです。

不気味な存在ステルヴィオ

レーン騎手は、ステルヴィオにまたがって安田記念に登場します。この馬はダノンプレミアムが勝ったレースで、数回2着になりました。
お父さんはアーモンドアイと同じ、名スプリンターのロードカナロア。明らかに素質のある馬に、レーンテクニックが加わるほど薄気味の悪いことはありません。

G1馬7頭の頂点はアーモンドアイ

ホースネーム 備考
アーモンドアイ 高速トラックの女王
ダノンプレミアム 日本のマイル王者
ステルヴィオ レーン騎手が不気味
アエロリット 大穴爆走レディ
「安田記念に勝つ馬は?」各所で行われるツイッター投票で、一番人気はアーモンドアイです。足元アンケートでも、アーモンドアイ。Beauty Generationの出走が話題になったときも、アーモンドアイです。
やっぱりオッズは1倍台になりそう・・ダノンプレミアム派はもっとPRしてください。
理性で判断すると、ダノンプレミアムに歩がありそうなのですが、アーモンドアイへの愛が勝ってしまいます。
愛がすべてと説いたのは、イエス・キリストです。うん、救世主もそう言うんだから、彼女を軸にしてダノンプレミアムとステルヴィオと、好みの馬を適当に入れておくだけ。

アーモンドアイは負けても強い!破れた2つのレースの敗因とは
女王アーモンドアイは、1着でゴールできなかったレースが2つあります。悲劇の安田記念と、デビューの新馬戦です。現役最強の彼女は、なぜ負けてしまったのか?その答えが、ここにあります。




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