「ラブ」道悪は回避、良馬場なら2021年凱旋門賞を勝てる?

2021凱旋門賞

「4.0以上の馬場数値なら回避する」

2020年の凱旋門賞の人気筆頭ラブは、道悪が苦手な4歳牝馬です。エイダン・オブライエン調教師は事前に上記の声明を発表し、4.6の重馬場で開催された本賞を回避しました。
今年も出走は馬場次第ですが、出たら勝てるか?今シーズンのラブの走りを、チェックして行きます。

ラブってどんな馬?

道悪以外はパーフェクト

・11戦7勝・うちG1は5勝
・マイルのスピードと2400のスタミナ兼備
・速い脚が長く使える
・斤量は57キロまで余裕でこなせる

ロイヤルアスコットで始動

Prince Of Wales’s Stakes(G1)アスコット2000m


走破タイム:2:06.86
前半1000m:66.35秒
上がり:35.64秒
トップスピード:1F区間62.7km
非常に遅いタイムで決着しました。
良馬場で2分6秒台は過去10年みあたりません。2分3.4秒台があって良さそうですが、逃げ馬不在でラブが行ったという構図。
昨年の覇者ロードノースのタイムは、鞘良2:05.63でした。良馬場の今年はロードノース・アディーブとともに回避しました。
10ヶ月のバカンス明けだし、ラブちゃんこんなもんかなあ~。アスコットの400下って上りっぱなし2000mは問題なくクリア。食らいつくオーダリアを振りきる負けん気も見せたしね
アスコット競馬場のコース特徴・高低差・コーナー曲率
アスコット競馬場のレースに出走し、優勝した日本馬はいません。ゴールポストは、中山競馬場の10倍の高さの坂を越えた先にあり、コーナーもタイトです。世にも恐ろしいアスコットの馬場詳細です。
ラブは凱旋門賞でエネイブルに勝てる馬か?
凱旋門賞を3勝して引退する。女王エネイブル陣営を震撼させた馬がアイルランドに現れました。栗毛のかわいい牝馬ラブは本当にそれほどの馬なのか?オークスのラップを検証してラブの実力を測ります。素晴らしいですよ、この馬。でも、残念なところがたった1点あります。

2走目キングジョージは3着


馬場状態: 良(GF)
斤量: 4歳以上60.3キロ 3歳55キロ 牝馬-1.5キロ
1番人気のラブは、勝馬から2馬身半遅れた3着でした。ムーア騎手の位置取りを責める向きや、これまで経験したレースにはない速流れが敗因とする評もありました。
昨年話題を二分したエネイブルと比較すると、ずっと速いタイムを出しています。馬場状態は同じ堅良です。
ラブが遅いのではなく、昨年よりメンバーが強かったのでしょう。この結果を受け、凱旋門賞ではなく2000メートルのG1牝馬戦オペラ賞へ進む可能性も出てきました。
アダイヤー前半千通過61.89上がり35.00タイム2:26.54
ミシュリフ62.4035.152:27.16
ラブ61.9335.422:27.19
2020年エネイブル61.9537.742:28.92

ラブちゃんの次走は8月18日のインターナショナルステークスです。キングジョージの結果をうけ、凱旋門賞の人気はちょっと下降しました。


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